映画の取材。
作家が、取材するじゃない。物語書くときに、取材するでしょ。
それと同じことをやろうとしたんですよ。ドキュメンタリーやって、いろんなパターンを覚えて、そうして、いずれオリジナルのものを作ってこう、と。っていうようなことを、ほんと、若い時に考えたんですよね。だから、ドキュメンタリーとか、ニュースとか、ワイドショーとか、そういうものをやったんです。まあ、色んなの、やりましたね。そうやって仕事をしながら、自分で書いた脚本はリアリティあるのか、あるいはそれを見る人が感動できるのか、って常に自分に問いかけて、それで、そう出来る力がついてきたなと思った時に、映画をやろう、と考えたんですよね。
仕事しながら台本とか書こうにも、時間が全然無くって。寝るのを削るしかないんですよね。それでも、ぼちぼち書いてましたけどね。人に情報を伝えるっていうことが出来なければ、映画監督にはなれないと思ったんですよね。その時にね。どう見せれば、どう感じるのかっていうのを、勉強するために、仕事をしてたんじゃないかな、と思うんですよね。