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秋といえば何を思い浮かべますか。

秋の風景。紅葉、落葉。どんぐり。どんぐりというと小さなころ、よく遊びましたね。保育園の頃には毎日のおさんぽでドングリを拾いました。小学校のころには、ドングリに穴を開けてつまようじを挿してどんぐり独楽ややじろべぇを作りました。どんぐりなんて独楽になるのか?と思ったら以外とよく回るんですね。どんぐりのぽってりしたフォルムがキリキリと回る様はなんだかユーモラスでかわいらしいものです。どんぐりというと思い出すのが、球に近いものと細長いものです。木の種類が違うのでしょうが、ぜんぶ一緒くたにどんぐりと呼んでいました。丸い形のものはクヌギの実なんだそうです。細長いものはナラやカシの実のようです。よくシイの実は食べられると聞きますが、どんぐりを見てもどれがシイの実なのかさっぱりわかりませんね。他の細長いドングリとはちがうのでしょうか?一度見くらべてみたいものです。そんな事を考えていると大人になった今でもドングリがとてもかわいらしく思えます。どんぐりといって思い出すのが、小さなころ、ドングリの葉の裏に、赤いものが付いている事が多かったんです。虫でもなさそうし、実でもない。あればいったい何だったのでしょうか?今、いろんなドングリの木を見てもあまり見かけません。秋になったら探してみようかなと思います。
秋の山にはドングリ以外にもたくさんのかわいらしいものがあります。秋になると木のみが赤や紫、黒などいろいろに色付いてとても綺麗ですね。絵やデザインのモチーフになりそうな色合いの木の実を見ていると思わず食べたくなってしまいます。
食べると言えば、秋の山には楽しい山の幸がいっぱい。アケビなどは今、スーパーでも売られている事がありますが、本来は山でしか味わえない食べ物でした。紫色の果実がぱかっと割れて黒い種の透ける白い果実がのそいている姿はちょっとグロテスクにも思えます。果実はどんな味だったでしょうか?小さい頃に食べた記憶ではやたらと甘くてやたらと種が多い、という印象でしょうか。それほど美味しいと感じるものではありませんでした。種が多いといえば、秋の果物ザクロですね。小さい頃、他のいろんな果物があるのにもかかわらずザクロが好きでした。今思うと変な子供だなぁと思います。だってザクロって結構渋いですよね。果実はほんのちょっとしかないのに、なぜあれを喜んで食べていたのかは謎です。しかし、いまでもザクロを見ると食べたくなります。ザクロに含まれるポリフェノールには女性ホルモンににた働きをする効果があると言われています。そういえばザクロというのは古来から子孫繁栄の象徴でした。種の多いことから象徴されたのだと思えますが、案外、昔の人はザクロの効果を知っていたのかも知れませんね。
秋の木の実というと、カキですね。カキというとどうしても不思議なことがあるのですが。種無し柿はどうやって増やすのでしょうか?カキはまだ木だから継ぎ木だとかいう方法があるかもしれませんが、種のない植物は他にもありますよね。どうやって増やすのか、非常に謎に思う所です。さて話を柿に戻します。柿というとそのまま食べる他にも干し柿にしたり、置いて熟し柿にしたりといろいろな食べ方があります。昔からそれだけ身近な果物だったということでしょう。干し柿にはコツがあるらしくて、ただ干してあるだけでは美味しく仕上らないんだそうです。皮を向いて吊るしておくだけでも結構手間がかかると思うんですが、それ以外にも、柿を揉んで柔らかくしたり、風通しをよくするよう気をつけたりと手間をかければとても美味しい干し柿ができるのだそうです。干し柿と言うと高級品ですが、手間がかかっているからこそのお値段なのでしょうね。納得。気候にもよりますが、私の住んでいる地方は干し柿に最適な温度差の地域。秋になったら干し柿、作ってみようかと思います。
他にも、秋の味覚
イチジク:
中学校の帰り道にイチジクの木のあるいえの前を通りました。イチジクって結構たわわに、実がなるんですね。うわー凄い、って感心してみているとその家の犬がたちまち吠えるのでなるべく見ないように通り過ぎていました。きっといちじくの木の番犬なのでしょう。イチジクは「無花果」と書きます。花を咲かせないまま実がなるというのでこういう名前になったということですが、花はイチジクの実の中にあるんだそうです。そういえばイチジクの実を割ると粒粒の種が花のような感じにみえます。いちじくというと現在では乾燥イチジクをよくみかけます。乾燥のものもなかなか美味です。
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